ウォーブレ part8
さて、ラピスにナーフと上方修正が入ることになったのは、大抵の村民の方ならご存知のはず。
キングカニテツが覇獣になり、ウサギが鍋に入れられ、セツナはあらゆる国の餌と化しました。
でも、ラピスは衰退はしないでしょう。
優秀なソウルバーストを筆頭に白獅子、ヨミ、覇獣、ゴッツ、クロベェ等主戦力はまだまだ生きており、十分戦えると思います。
ですから、これから始める方も、ラピスを使うことを視野に入れるのは十分にありだと思います。
と言うか、覇獣さん使ってあげてください。
では、早速タオシン紹介(多分)part6行きましょう。
今回最初に紹介するのは
「不徳なる策士 コウメイ」です。
元ネタは大抵の方がご存知のあの諸葛孔明でしょう。
孔明は幼少の頃よりあらゆる学に優れていて、『伏龍』と呼ばれ、その才を恐れられたと言います。その後司馬懿によって『臥龍』と呼ばれるようになりました。
劉備の軍に入った時には、その才で劉備軍をパックアップしました。
ちなみに、同郷に『鳳雛』と呼ばた龐統と言う人物がいます。この人物ものちに劉備の軍に入りますが…今はどうでも良いことですね。
で、そんなコウメイの能力はシンプルながら厄介なものになっています。単純に、タオシンのトラップが面倒な上に、この体力ですからね。まさにセルゲイト使えと言わんばかりじゃないですかヤダー
あと、罠を2つ設置できる上、起動能力で罠を設置できるので、悟空と非常に相性が良いです。
もし、罠タオシンを作るのなら、このカードは必須級だと思います。
次は
「災いの創造主 悟浄」です。
こいつの元ネタは、西遊記に出てくる沙悟浄です。
沙悟浄は元々は天界で近衛兵の大将を勤めていましたが、ある日、天帝の宝を誤って壊してしまい、天界を追放され、その後様々な罰を受け続け、空腹と飢餓により流沙河と言う河で人を喰う妖怪になったとされています。
その後をざっくりと書くと、天竺に経典を取りに来た菩薩一行に襲いかかったが、ただものではないと気付いて平伏し、慈悲を乞いたところ、次の取経者の弟子になれと言われたが、確かめもせず三蔵一行に襲いかかり、八戒がこれを制するもなかなかくたばらず、仕方なく悟空が菩薩の弟子を読んで来て降参させ、なんだかんだあって三蔵の弟子になった。という事で、みなさんがよくご存知の旅が始まったわけです。
余計な話が長くなりましたが、こいつは初期の頃は、能力が働かない6コス5/5のバニラのような言われ方をしていました。が、ジャックフロストやミス東大(ニュートラルの紹介で説明します)の登場により、手札に返すことができるようになり、能力も確実と言わないまでも、高い確率で発動できるようになりました。
今では、優秀なGCのうちの1人と言えなくもないでしょう。
異論は認めません
最後は
「先手必勝」です
このカードはアグロにもコントロールにも入る一枚で、確定除去を持たないタオシンにとって、除去の要とも言えます。
また、顔面にも撃てるので、最後のトドメとしても使えます(先手必勝なのに最後のトドメとはこれいかに…)。
3枚積んでも腐ることのない非常に優秀なスペルだと思います。
さて、今回はここまで。
なんか余計な解説が多い気がするけど、まぁいっか!
誤字、脱字、訂正した方がいい箇所等ありましたら、報告をお願いいたします。
ではでは〜