新たなる挑戦者たちへ
旅立ちの一振(MHF並感)
こんにちは、あるいは初めまして。
ネイチャー ビルが送るウォーブレのカード解説で御座います。
さて、とうとうB1が始まろうとしています。
佐戸さん曰く開発会社が変わったそうですが、これからどう変わっていくのか、期待と不安、様々な気持ちでいる事でしょう。
私も、バグがウォーブレから消えてしまわないかとドキドキしているところで御座いますが…
まぁ、そんな事はさておき、久々のカード紹介に参ります。
前に編集していた時よりもマグナは割と弄ったので、前よりはマシな解説が出来るのではないかなと思います。
という事で、改めてマグナを頭からもう一度解説していこうと思いますので、お付き合いください。
目次
悪女 アラディア
見ての通り凶悪かつシンプルで、e-sports力を極限まで試されるカードです。
しかしながら、コストが8と重く、スペルによるケアが出来ないため、ここぞと言う時に使い、極力こいつに頼らないで済むようなデッキを組む事を意識しましょう。
シャドウバースから来た方はあまりピンと来ないかも知れませんが、ウォーブレにおいて、コントロール奪取は非常に厄介で、アラディア及び別の機会にお話しするスペルを使われると、そのままゲーム終了まで行く事もあります。
しかも、クイック持ちユニットが奪われるとそのままクイックを持って行動出来るようになってしまい非常に厄介です。
例えば、白獅子をアラディアで奪うと、そのまま相手の顔面またはユニットに向かって攻撃する事が可能になる訳です。
ガーディアン張ってれば良いのでは?と思うかもしれませんが、そいつも一緒に奪われたら…
という感じで、村民からも非常に嫌われているカードの一つとなっています。
奪われるとこうなる。※自分の対戦相手の方が撮ってくださった写真。
ちなみに、相手のユニットを全部奪うと「オーホッホッホ」と高笑いし、1つも奪えないと、「なんなんだよ、クソがぁ!」と言って罵ってきます。FOO↑気持ちいい〜(積年の恨み)
腐敗正義 ディアマンテ
<ディアマンテ>はハース で言うタリムと似たような効果を持っていますが、こいつの場合ガーディアンではなく、クイックを持っていて即座に除去に回ることが出来るようになっています。
しかも、ターン終了時に体力を回復するため、一見討ち取るのが簡単に見えて、実際はかなり長く居座られるなんて事もよくあります。
あと、クイック持ちという事で、トドメを刺す要員にも使えるというところもかなりのグッドポイントです。
更に<ディアマンテ>は、マグナのスペルである、攻撃力2以下のユニット一体を破壊する<エクストリームインボイス>や攻撃力2のユニット全体を破壊する<ジャッチメントゼロ>と非常に相性が良く、特に<エクストリームインボイス>は2コストなので、8メモリーだった際にディアマンテと一緒に使えるので、盤面を容易に更地にする事も可能なわけです。
このカードの場合、スタッツ変更と場持ちの良さが相まって、かなり嫌がらせが出来るキャラなので、ストレス解消にはもってこいです。
また、自分の場に1/1ユニットがいた際にも強化できるので、非常に使い道が広く、どのマグナのデッキにも入れられるカードです。
初心者でマグナを作りたいという方は是非手に入れてみてください。
ヘルヘイム
手札が、6枚になるまでカードを引く効果によって手札を補充しつつ6/6のユニットが場に出て、かつ(滅多に使われない)起動効果で相手をビビらせる、まさに悪魔に等しい存在です。
まず、6/6にドローが付いてくるというインチキっぷりが、いかにもマグナらしいですが、ハンデスの能力まで持ち合わせてるのもかなり卑怯だと思います(ただ、ほとんどの場合、使えないし使わないけど)。
しかし、こいつの最大の武器はこれらではありません。
本当の凶器は場に出ると試合が進行出来なくなるというバグなのです!!!
…冗談はともかく、今治ったのかどうかは知りませんが、よくこいつのせいで試合が進まなくなるという話を耳にすることがありました。
と、そんなこんなで、こいつもマグナ入れ得GCの内の1枚なので、手に入ったらデッキに入れることをお勧めします。
地味に出すタイミングは難しいですが、慣れれば頼もしいカードとなるでしょう。
ちなみに、種族に悪魔とありますが、悪魔持ちがそもそもこいつしかいなく、かつシナジーを持ってるカードも特に無いので、種族はあってないようなものです。
青の超越者 オズワルド
こいつは、GAME CANGER ならぬ GAME ENDER に入るカードだと良く言われています。能力の説明が長いのでざっとまとめると
- ソウルが5以上の場合、<オズワルド>へのダメージが0になり、<オズワルド>が食らったダメージ量分のソウルを消費する。
- ソウルが5以上の場合、<オズワルド>が与えるダメージはソウルの値と同じになる。
- ログイン:ソウルが最大の場合+2/2する。
- ログイン:ソウルが5以上の場合選択不可を持つ。
5コスでこんなに能力詰め込むとか、ゲーム壊れちゃ^〜う
実際にやばいのは、1、2、4番目の能力ですね。
まず、4/4のやつに選択不可が付くことがこのゲームでは確実にやばいです。そもそもウォーブレのキャラたちは、攻撃力がそこまで高く無いので、1番目の効果が合わさると、ランダム破壊、若しくは全体破壊以外ではまず討ち取れません。特にソウルが最大の時に出されたら、目も当てられません。
しかも1と2番目の効果は恒常型の能力なので、ソウル4の時に、間違って他のユニットを先に破壊してしまい、そのまま<オズワルド>を破壊出来なくなって詰むという事が起こってしまうこともあります。
こいつに対しての対策は、とにかくソウルバーストを切らせて、オズワルドが出せないような盤面を作ることです。アラディア?なんのことでしょうか?
唯一の欠点は、出したターン動けない事です。
つまり、速攻系には弱いので、使う際はそこらへんに気を付けてください。
見ての通り、マグナ入れ得GCのうちの一つなので、使ってやってください。
ちなみに、おかまです。ソウルの値によってボイスが変わります。
輝く非道 アンジェリカ
A2の時点ではかなり強い部類のカードだったのですが、<ディアマンテ>登場でその座を奪われることになってしまいました。
設定もドジっ子で結構可愛いんですけどね…
何が悪いのか考えると、<ベリージャム>が討ち取られる手段が多く、本体である<アンジェリカ>も、場に他のユニットがいない場合はそこまで活躍してくれないのがデッキに採用しづらい要因になっていると感じます。
ただ、横並びさせて相手を追い詰めるウィルスマグナのような構築では、結構活躍してくれるので、入れ得とまでは行かないですが、まだまだ現役でやっていけるカードだと感じました。
B1では、ディスカ軸でユニットを並べまくったあとにこいつを出してやれば結構活躍してくれる気がします。
※ただし、ディスカ軸はランダムでカードを捨てるので、アンジェリカも捨てられる可能性がある事に注意。
フォロワーさんにお借りした写真。サリで攻撃力と体力を入れ替えてリーサルである。
死闘の傍観者
微妙です。
たしかに弱くは無いですが、傍観者がスペルで死んだり、自分から死にに行った場合、死槍が下手したら味方に飛ぶわけで、しかも大抵無視されるので、本当に傍観者してる奴になってしまいます。
ただ、6/3はかなり強く、相手に脅威を感じさせるに十分なステータスなので、慎重に出すタイミングを計れば結構活躍してくれるような気がします。
ただ、適当に出すと、スペルで討ち取られた挙句、味方もついでに死ぬ可能性もあるので、そこは十分に注意してください。
最後に
今回は以上です。
今回の収穫は、見出しをつけてある程度見やすくすることが出来たところかなーと思います。
B1のカードは、B1環境が始まったら書き上げます。
では次回はSR編です。お楽しみに!
誤字、脱字、訂正等ありましたら報告よろしくお願いします。
ではでは〜